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RAW FOOD なぜ生で食べるのでしょう?②
昨日は『酵素』についてお伝えしました。
今日はRAW FOODについてお伝えします。
RAW FOOD(ローフード)は決して新しい食事法ではありません。
古くからの健康哲学が背景にあります。 ローフードの背景には『ナチュラルハイジーン』の哲学があります。
『ナチュラルハイジーン』とは19世紀アメリカの医師たちによって作られた健康哲学で、背景に医学の祖ヒポクラテスやピタゴラスなどの考えがあります。
ローフードとは、一時の流行ではなく、古くからの経験をもとに先人たちが導き出した人間がよりよく生きるための食事法のひとつと言えます。
ローフードは、ただ単に『生』の食事だけでは無く、発酵のチカラを借りた食事も含めています。
特に、私たち日本人は古くからローフードや発酵食に親しんでいる民族です。
・お刺身
・お漬物
・お味噌
・お醤油
・日本酒
・納豆
・鰹節
・お酢
・みりん など
意識しないでも毎日の食事でいただいているものがほとんどですね。
生の食物が発酵するには酵素のチカラが不可欠です(また酵素の登場です)
冷蔵技術が殆どなかった遠い昔から、発酵食という酵素が関与した食事法がありました。
現在ワレア・アイナでは、食べやすいローフード(特にロースイーツ)をご提供しています。
ですが、酵素を摂ることはもっと手軽で気軽なことだとご理解いただくために、今後はピクルスなどの発酵食も含めてご提供していこうと考えています。
腸内環境を整えて、カラダの中からも健康(キレイ)を目指しましょう!